売れる商品と、売れない商品の差はどこでつくのか、その違いとは?

世の中にないものは、もはや無いのでは?と思うほど、商品があふれかえる時代。
しかし、そのような中でも毎年必ずヒット商品が生まれています。

「吉野さん、ヒット商品が出ると、その次が非常に難しくなるものですね。お客様は、次の商品への期待が非常に高く、ありがたいのですが、そこを意識しすぎているのでしょうか、思うものが創れずにいます・・・。」
そうおっしゃるのは、工業デザイナー兼、経営者の方からのご相談で、商品をヒットさせた実績をお持ちなのですが、それゆえに今、悩ましい現実と葛藤されています。

“モノ”を”コト消費”として売る。
新たな切り口でコンセプトを創造する。

商品開発する上で、商品を商品以外の切り口で考えていく、そのような方法で、商品開発を考える企業が増えています。

確かにその通りで、単に商品だけの機能性を訴求しても、消費者には思うように響かない。
実際にそうしたキャッチフレーズを創り上げると、消費者は反応する傾向にありますし、店舗などで「新発売」というキーワードには無条件で商品を手に取る、といった行動が見受けられます。

しかし、反応するから、買ってくれるとは限らないのも実態です。

それが、毎日購入する比較的安価なモノなどであれば、最初の壁を突破できる場合もありますが、ヒット商品にまでたどり着くかといえば、そう簡単なものではありません。
お客様の財布の紐は硬い、なんて言い方もしますが、果たしてそうでしょうか。

ヒット商品になる経緯を想像してみますと、じわじわと売れ出し、口コミや紹介で売れて…と思ったら品切れが発生する。
消費者が商品を探し出すと、どこも売り切れで、そうなると欲しくて欲しくてたまらない商品になり、そして大ヒット…。
イメージしやすい、売れるプロセスが存在しています。
ヒット商品を狙って、ヒットさせることができるものではない、ということです。
しかしその裏側では、日頃から”よい商品を創ろう!”という活動がなされており、決して偶然ではないということも事実です。

大事なことは、いつの時代も、消費者のニーズを満たす商品であること。

モノがあふれる現在は、そのニーズの多くは満たされているように思われること。
多様化されたニーズは、必ずしも満たされたものばかりではなく・・・。
つまり画期的な新商品だけでなく、売れているモノに対する満たされない気持ちにヒントがあったりもします。
実際に売れている商品は、”わずかな違い”を上手く活用しているケースも多く存在します。

重要なことは、多面的に考えられるかどうか。
意識をすればするほど、頭が一つの考えへと走りたがり、そこから抜け出すことが難しくなっていきます。
そうならないように!と考えたところで、人の思考はそう簡単にコントロールできるものではありません。


意識を変えるのではなく、意図的にコントロールしていく活動を持つということです。
思い悩んでから使うものではなく、日常の活動に組み込むことで、多面的な発想を実現することができ、思考力は格段に広がるようになっていきます。
走りながら考える、行動は思考に変化を与えてくれる大きな一因になるということです。

さらに意識していただきたいことは、そうした活動が有効に機能しているかどうか。
活動を仕組み化して持ち、使える機能になっているかどうか、ということです。
ここは特に疑うべき点で、見逃されるケースが本当に多いということです。


貴社には、商品が売れる、につながる活動を仕組みとしてお持ちですか?
そしてその仕組みは、経営の成果に貢献していますか。

弊社が提供する「情報コンテンツ化していく仕組みのつくり方」は、私自身が商品開発に携わった経験に基づき、ありがちな問題点を解決し、成果にこだわって設計を行ったプログラムです。
経営者に向けセミナーにて、その内容を公開していますので、”売れる商品”づくりにご活用ください。

この記事を書いた人

吉野 太佳子代表取締役|中小企業診断士 , MBA , 上級ウェブ解析士 , Google アナリティクス認定資格

Webブランディングの専門家として、中小企業・小規模事業者さまをご支援させていただきます。

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